ヤマハ発動機株式会社がスーパースポーツモデル「YZF-R1M」および「YZF-R1」を8月20日に発売する。
「YZF-R1」はクロスプレーン型クランクシャフトを採用した水冷4ストロークDOHC直列4気筒4バルブ997㎤エンジンを搭載するスーパースポーツ。
「YZF-R1M」は上級モデルにあたり、オーリンズ社製電子制御サスペンションやアルミにバフがけを施したタンクやリアアームに加え、新たにカーボン素材の軽量カウルを採用する。
「YZF-R1」は、1998年の販売開始からスーパースポーツ市場を牽引してきた当社モーターサイクルのフラッグシップモデルで、当社の技術の粋を投入しサーキットを征する性能を照準に開発された。
主な特徴は下記の通り。
・サーキット性能に磨きを掛けたクロスプレーンエンジン
・APSG(アクセル開度センサーグリップ)を織り込んだYCC-T(電子制御スロットル)
・伝わりやすい“接地感”を主眼にセッティングした前後サスペンション
・EBM(エンジンブレーキマネジメント)とBC(ブレーキコントロール)を加え、全てを見直した電子制御システム
・エアロダイナミクス特性を高めた新設計のカウリング
・次世代“R”デザインを主張するLEDデュアルヘッドランプ&新作ポジションランプ
【情報参照元】
ヤマハ発動機株式会社
https://global.yamaha-motor.com/jp/news/2020/0528/yzf-r1.html#_ga=2.262250060.1715009423.1590640705-350598441.1573819493