C1300SFで鈴鹿8耐にも参戦し、高い性能と品質にこだわるヤマモトレーシングが、この度CB1300SF(型式:EBL-SC54/2017年10月20日~、平成28年度排出ガス規制の法規対応)に対応する新型マフラーを発売。そのマフラーの特徴を山本氏に伺った。

「ネイキッドの四気筒で集合管といえば、エキパイが一か所で一つに集合する4-1でしょう。2017年以前のCB1300SF用の製品では4-2-1だったのですが、あえて今回4-1としたのは見た目のかっこよさです(笑)」

と話す山本氏。マフラーに関する知識が少しでもある人ならば、4-1よりも4-2-1のほうが低中速を出しやすいのに、と思うことだろう。その質問を投げかけてみた。

「確かに集合形式は4-2-1のほうが低中速を出しやすいですし、弊社のCB1300SFのレーサーは4-2-1を採用していたのでその経験をフィードバックできるんですよね。それでもあえて開発が難しい4-1にこだわったのは、先にもお話したように“かっこよさ”を求めたからです。

シャーシダイナモに車両を載せて計測している時に、開発している仲間と『4-2-1だったらここまで苦労しないんだろうね(笑)』なんて話したことを覚えています。

集合形式では4-1ですが、エキパイが一本に集合する手前のパイプ内に隔壁を設けて4-2-1と集合するようになっていて、トルク、パワーともに全域でノーマルを上回っています。4-1は中~高回転域で伸びていくパワー特性なので、乗っていて気持ちいいですよ!」

ラインナップする製品はレーサーのようにサイレンサー部分が大きく上がっているアップスタイルが6種類、ノーマルマシンに近いダウンスタイルが6種類用意されている。

「サイレンサーの素材、マフラーエンドの形状など多く用意しているので、CB1300ユーザーの皆さんがより多くの選択肢から選べるようになっています。どのマフラーが性能が出ますか? どのマフラーがおすすめですか?とも聞かれますが、どのマフラーも性能はしっかりと出ているんですよね。ですので、あとは皆さんの好みで選んでください。

弊社のマフラーは購入後のリペアにも対応しています。立ちごけして傷がついた、へこんでしまった、などの場合は専用の問い合わせフォームから画像を添付してお送りください。大まかな修理金額をあらかじめお知らせすることができます」

ヤマモトレーシングの製品がユーザーから高い支持をえているのは、性能はもちろんのことこんな面倒見の良さもあるのだ。

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HTB編集部より

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