異なるブランド間でも繋がる！インカムの新規格プロジェクト始動。ミッドランドバイクインカム

バイクインカムのミッドランド（販売元　株式会社LINKS：京都府）より、我々ライダーにとっては大変喜ばしいニュースリリースが届きました。
その内容は。。。

ミッドランドバイクインカム
繋がるプロジェクト第二弾新規格OBI（オープンブルートゥースインターカム）参画！

オービーアイ？？
短いけど難しめの横文字がでてきましたが、どういう事かと申しますと

二輪車用無線通信分野のリーダーから生まれた、異なるブランド間のインカム通話の非互換性を
排除することを目的とした共同プロジェクトです。
ミッドランド、カルドシステムズ、ユークリアー間で、従来の「ユニバーサルインターカム接続」を使用することなく、異なるブランド間での接続が可能となります。
複雑な操作やペアリング時のフラストレーションから解放される、新しいインターコムの規格です。（リリースより）

なるほど！
ブランドに捕らわれることなく繋がるような規格ってわけですね。

今では、ライダー同士のコミュニケーションツールとしてすっかり浸透したバイク用インカム。
日本においては、今回リリースが届いたミッドランド社やビーコム・セナやカルドを筆頭に、アマゾンなどでも実用的な低価格インカムが多数販売され、かなり身近なアイテムとなってきてますね。

そもそもは、同じブランドのインカム同士で繋がることが基本的な機能ではあります。
がしかし、仲間内みんなが同じブランドのインカムを持っているかというとそうでもなく。。。
そこで登場した概念が【ユニバーサル接続機能】というもの。

ユニバーサルの意味を調べると（＝全員の・万人の・万能の）などなどでてきます。
そう、つまり、インカムのブランド関係なく繋がることが出来る機能が、この【ユニバーサル接続機能】というもの。
そして、その【ユニバーサル接続機能】を市場に持ち込んだのが、今回のミッドランドインカムだったのです。