BMW MOTORRADのモデルの中で、過去最大の排気量となる「R18」が発表された。
「R18」のデザインモチーフとなったのは1930年代に製造された「R5」。「R5」は新型のダブルクレードルフレームに水平対向2気筒500㏄エンジンを搭載し、優れたハンドリングとライディング特性で高い人気を博していた。
今回発表された「R18」はBMW Motorrad史上最大排気量のボクサーエンジンを搭載したクルーザーだ。新開発1,802ccのボクサーエンジンは最高出力67kW(91PS)を発生し、最大158Nmのトルクを3,000rpmで引き出す。さらに2,000rpmの回転域では常に150Nm以上もの溢れるようなトルクを楽しむことができる。
国内での販売時期、価格等は未定となっている。
【情報参照元】
BMWモトラッド
https://www.bmw-motorrad.jp/ja/models/heritage/r18.html#/section-r-18