思ってるよりもカジュアルなオートバイ整備!「CRF250 RALLY(MD44)」ズボラなオイル交換

「オートバイの整備って難しいんじゃない?」「変に触ったら壊してしまうかも・・・」
オートバイに乗っているけど、ネジ1本回したことがないっていうライダーは意外と多いのではないでしょうか?
今回はこのやり方がお勧め!という事ではなく‟こんな簡単なんだよ”と感じてもらい、ちょっとやってみようかな?
と思ってもらえる事を目的としております!

まずは準備するものとして

①パーツクリーナー(※必須ではないですがあると便利)
②ノズル 2個(※オイル購入時にもらえます)
③ドレンシーリングワッシャー
④ポリエチレン手袋
⑤オイル 1ℓ×2本
⑥はかり(デジタル)
⑦ペーパータオル
⑧廃油処理BOX

パーツクリーナー、オイル、ワッシャー、廃油処理BOX以外は家庭にあるものでOKです。入れている箱もみんな大好きAmazonの段ボール。

実は、この中でも廃油処理BOXは自作が可能なんです。段ボール箱にビニール袋を設置して、要らなくなったTシャツやタオル、新聞紙を入れれば完成。
ちなみにこの写真のタオルは現役で使っているタオルなので、今回は廃油処理BOXを使用します。

工具はこれだけ!オイル交換だけならラチェットと12mmのソケットがあればOKです。

それではやっていきましょう。

まずはエンジンをかけて暖気をしましょう。オイルは冷えていると固くなる為、温めて流れを良くします。約5分くらいで、エンジンが少し暖かいな、くらいで大丈夫です。
アツアツにすると作業中に火傷するので要注意。

暖まったらエンジンを停止。CRF250 RALLYのエンジンは見ての通りエンジンはカウルに覆われています。
オイルで汚れない様に外しましょう、という説明をする方も多いですが、私はカウルを外しません。ズボラにいきます。

CRF250 RALLYはカウルを外さなくてもドレンボルトの位置に大きな穴が開いているので、十分作業が出来ますね。

廃油処理BOXをオイル排出口の下にセット。

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